中山 阪神
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2018/09/29(土) 阪神11R シリウスステークス GV

4回阪神8日目 3歳以上○国際○指 ダ2000m 曇/不 (過去レース)
基準タイム:2:03.8 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-2.1 次走平均着順:6.69着(16頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 オメガパフューム 牡3 53.0 和田竜二 2:01.5 0.0 11-10-10-6 35.9(2) 4.8 2 450(-3)-0.2 96.0
2着 16 ウェスタールンド セ6 55.0 北村友一 2:01.5 0.0 16-16-16-15 35.1(1) 16.1 7 484(+2)-0.2 100.0
3着 14 サンライズソア 牡4 57.5 C.ルメール 2:01.8 0.3 2-2-2-1 36.8(4) 5.4 3 508(+2)+0.1 102.0
4着 5 ヒラボクラターシュ 牡3 53.0 池添謙一 2:02.6 1.1 3-3-3-2 37.5(8) 19.1 8 526(±0)+0.9 85.0
5着 13 コスモカナディアン 牡5 55.0 丹内祐次 2:02.7 1.2 7-7-8-7 37.1(5) 154.9 12 486(+2)+1.0 88.0
6着 7 ナムラアラシ 牡5 57.0 藤岡康太 2:02.7 1.2 15-15-15-13 36.5(3) 52.7 9 520(-16)+1.0 92.0
7着 4 ムーンクレスト 牡6 54.0 松田大作 2:02.8 1.3 4-4-4-4 37.5(8) 197.4 14 470(+2)+1.1 85.0
8着 1 ミキノトランペット 牡4 54.0 武豊 2:03.0 1.5 8-7-10-11 37.1(5) 7.4 4 526(±0)+1.3 83.0
9着 6 クインズサターン 牡5 56.0 藤岡佑介 2:03.3 1.8 14-14-14-15 37.3(7) 11.1 6 478(+2)+1.6 84.0
10着 11 ストライクイーグル 牡5 54.0 松若風馬 2:03.3 1.8 8-7-8-9 37.7(10) 232.0 16 506(+10)+1.6 80.0
11着 8 グレイトパール 牡5 57.5 川田将雅 2:03.5 2.0 11-12-6-4 38.1(13) 2.9 1 534(-20)+1.8 85.0
12着 9 コパノチャーリー 牡6 56.0 浜中俊 2:03.6 2.1 1-1-1-2 38.6(14) 59.2 10 520(±0)+1.9 81.0
13着 10 ヒロブレイブ 牡5 53.0 鮫島克駿 2:03.6 2.1 13-12-13-10 37.7(10) 181.2 13 484(-4)+1.9 75.0
14着 15 ラインルーフ 牡6 56.0 森一馬 2:03.7 2.2 10-10-10-11 37.8(12) 8.9 5 518(+8)+2.0 80.0
15着 2 ヨシオ 牡5 55.0 四位洋文 2:04.2 2.7 4-4-4-7 38.7(15) 65.0 11 478(±0)+2.5 73.0
16着 12 リーゼントロック 牡7 56.0 松山弘平 2:05.4 3.9 4-4-6-13 39.6(16) 217.9 15 518(-2)+3.7 63.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒4からマイナス1秒9への変動、火曜はマイナス0秒4からマイナス0秒1への変動だった。さかのぼって9日間の馬場差を確認しておくと、ダートも雨の影響を受け、5日目以外は馬場差が変動だった。当然、脚抜きの良いコンディションになる事が多く、マイナス1秒台・2秒台が多くなった。
 土曜朝の含水率はゴール前が17.3%、4コーナーが17.6%。朝から水が浮いたコンディションのところに持ってきて、雨が降り続いた。馬場差はマイナス1秒4からさらに高速化していく変動で、後半の9R・11Rが最も速くて1800m換算の数値でマイナス1秒9だった。時計が速いからと言って、前の組一辺倒ではなくて、中団からの差し切りも2鞍あった。開催最終日となった火曜の代替競馬、浮いた水が引いて表面も白く乾いていた。ゴール前、4コーナーの含水率はともに11%台と、水分そのものは持ってはいるが、時計の出方は水準に近くなって行った。馬場差はマイナス0秒4からマイナス0秒1への変動。終日稍重発表でも、この開催の中では時計が掛かっている点には注意が必要。なお、上がりを要してきた事で、中団以降の組が5鞍中4勝、2着3回と前の組を圧倒していた。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。コパノチャーリーが先手を取って4コーナー。前半1000m1分0秒4、後半が1分1秒1。ハイペース寄りの平均で、中団より後方に位置した組のワンツーだった。今、サンライズソアが先頭。2番手がヒラボクラターシュ、その外からオメガパフューム、その後内に切れ込んで来てのウェスタールンド、サンライズソアが1頭先行馬の中では粘っているが、ウェスタールンドが一旦内に入ってから、外に出してという事で、オメガパフュームに迫った。
1着:オメガパフューム
 3歳馬オメガパフュームが勝って重賞初制覇。1着オメガパフューム、3歳馬が古馬相手のダート重賞を初制覇。この後白山大賞典でグリムが続く。後方寄りの位置取りはいつもの事だが、3コーナー過ぎから中を捌いて上がって行って、先に動いたグレイトパールの外から鋭く伸びきった。ラストで詰められたが、完勝で流れ的には強い競馬。前走のジャパンダートダービー2着もそうだが、距離が2000mに伸びてレース運びに余裕が出た。同世代でレパードS2着、ラジオ日本賞勝ちのヒラボクラターシュを1秒1差の4着に押さえてもいる。3歳馬ではルヴァンスレーヴに次ぐ存在と思って良いと思う。
2着:ウェスタールンド
 オメガパフュームにクビ差に迫ったウェスタールンドが2着だった。2着のウェスタールンド、ダートに転じて2連勝。1700mから2000mに距離が伸びたが、問題なかった。シンガリ追走から最内と大胆な騎乗に、展開もハマった気がするが、このメンバー相手にいきなりの連対は能力の高さだと思う。今後も目が離せない。
3着:サンライズソア
 3着サンライズソア、コパノチャーリーの2番手から。前が厳しい流れだけに強い競馬をしている。しかも57.5キロだった。GI出走へが課題だが、賞金加算、これに尽きると思う。
11着:グレイトパール
 一方1番人気のグレイトパールは11着だった。11着グレイトパール、今年4月11ヶ月ぶりで勝ったアンタレスSはDランクだった。これが現状の状態とすると、前走の平安S5着も追い切りの動きが物足りなかった今回の結果も納得できる。かつてクリソライトをぶっちぎった、昨年の平安Sまでまだ体調が戻り切れていない、そんな気がする。
14着:ラインルーフ
 あと14着のラインルーフ、昨年秋に不良のダートを2戦連続で使って、16着と15着。この直後に最下位人気になって、乾いたダートでいきなり勝った事がある。1にも2にも水の浮いたような馬場状態だと思う。良馬場で変わってくる。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.611.311.513.512.612.612.512.112.012.82:03.5
当レース 12.610.811.313.512.212.312.312.211.912.42:01.5
前半1000m:60.4後半1000m:61.1
前半600m:34.7中盤800m:50.3
(600m換算:37.7)
後半600m:36.5
グラフ

払戻金

単勝3480円2人気枠連2-81,430円8人気
複勝3
16
14
190円
370円
190円
2人気
7人気
3人気
ワイド3-16
3-14
14-16
1,160円
630円
1,550円
16人気
5人気
18人気
馬連3-163,490円16人気3連複3-14-167,200円23人気
馬単3-165,040円22人気3連単3-16-1440,080円131人気

除外馬一覧 (5頭)

除外 馬名
非抽選馬 カゼノコ
非抽選馬 シャイニービーム
非抽選馬 タガノグルナ
非抽選馬 タガノディグオ
非抽選馬 マイネルオフィール

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